20回戦 |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | |
| Dodgers | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 4 | 1 | 7 | ||
| プロポーズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| ○ 伊吹 7-4 S ● 大西 V打 海老原 1 HR Hour 1時間30分
|
<戦評> マラソンの小出監督風に言えば、「モノが違う!」だろう。 前回のプロポーズ戦は3回でノックアウトされた伊吹が リベンジさせてくれと言う。1戦で行くつもりが2戦に回す。 こんな温情は勝負の世界には禁物なことは承知。 しかし優勝を狙うチームがエース対決を回避したと思われるのも プライドが許さない。”違いを見せつけるのはここしかない” プロポーズは当然前回Dodgers打線をキリキリ舞させたエースの大西。 二匹目のドジョウを狙っているのは明らか。チームは優勝とは 関係なくとも、Dodgersから2勝したとあれば、それだけで リーグナンバーワンの証明になる。 先週の疲れがあるのか、前回程の切れは無かったが、前の試合で 13安打20点の猛攻を見せたDodgers打線を4回まで1安打1失点と 踏ん張り試合を壊さない。むしろDodgersの方が3回海老原のセカンド ゴロの間の1点だけ。チャンスがあっても点に結びつかない。 取れそうで取れない展開に重苦しい雰囲気。しかし5回に沼沢の 犠牲フライで1点を追加されたところで緊張の糸が切れたか、 6回には4安打4失点の猛攻を浴び万事休止。 一方リベンジを誓った伊吹は師走の夕日を一杯に浴び、 自分のリズムで試合を作っていく。緩急をつけた切れのあるボールが 両サイドの低めに面白いように落ちていく。7回を2安打1フォアボール、 1・5回を除く毎回の5奪三振(今シーズン最多)3塁を踏ませずの 完璧なピッチング、83球完封。やはり「モノが違った!」 この結果防御率で白石を抜きトップに立ち最多勝と合わせ 投手部門の2冠を手にした。投のトリはやはり伊吹が取ったと 言うことか。優勝を賭けた今シーズン最後のダブルヘッダーを 3発の祝砲と完封で飾り監督の体が宙に舞った。
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||