17回戦 |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | |
| Black Jack | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 2 | ||
| Dodgers | 2 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | X | 3 |
| ○ 伊吹 6−3 S 白石 1 ● 東 V打 HR 白石 1号2ラン Hour 1時間30分
|
<戦評>快晴微風、久しぶりに絶好の野球日よりに恵まれる。 リーグ5連覇中のB・ジャックはすでに3敗を喫し優勝の道は 断たれている。しかしチャンピオンチームの意地にかけても 新参のDodgersに連敗はしたくない筈。Dodgersは1回沼沢・海老原が 連続ヒットでノーアウト1・2塁。ここで3番八代田の当たりは平凡なサードゴロ 1塁アウトで1アウト2・3塁かと思った瞬間、沼沢がホームに突入、 しかしキャッチャーの好ブロックにあい憤死。2アウト。 チャンスが消えたかに思えたが、海老原を2塁に置いて4番白石が 1ボールの後内角高めのストレートをフルスイング。ちょっと詰まったかと 思えたが打球はレフトの頭を超え隣のベンチまで転がる先制2ランホームラン。 一方Bジャックは先発伊吹の緩い球に翻弄され3回まで1ヒット無得点。 しかし4回、前代未聞、驚天動地、寝耳に水の作戦が展開される。 正にチャンピオンというプライドをかなぐり捨てた捨て身の戦法。 打順は1番から、初球をピッチャー前にバントヒット、盗塁のあと2番バッターは こんどは一塁線にバント、白石タッチに行ったが及ばず内や安打でノーアウト 1・3塁、ここで3番バッターがこんどはピッチャー前に初球スクイズ、 バックホームしたがセーフ。1点差。尚もノーアウト1・2塁。そして 次の4番バッターがキャッチャー前にバントして1アウト2・3塁。 なんと1番から4番まで全員がバントかスクイズ。この間なすすべなし。 伊吹の球がバントかスクイズをするには格好のスピード。加えて 伊吹のダッシュはお世辞にも早いとは言えない。どこまでバントが 続くかと思ったが、さすがに気が引けたか、泣きそうな伊吹を 可哀想と思ったか5番バッターはレフトフライ。これが 犠牲フライとなって遂に2対2の同点。しかしこの回なんとか2点に くい止め逆転を許さなかったのが大きい。流れはB・ジャックかと 思われたが、その裏Dodgersは2アウトから坂本のフォアボールと 盗塁のあと、寺崎の当たりはサードライン寄りのゴロ、しかしこの 当たりはキャッチャーのミットに寺崎のバットが当たっており 打撃妨害の当たり。このままなら2アウト1・2塁だがサードが この球をファーストに悪送球。2塁から坂本が還り勝ち越し。 (この場合ボールデッドにはならない送球、インプレーとみなされる。 知らなかった)そしてこの1点がまさか決勝点になるとは。バント作戦 といい、打撃妨害プレーといい、なにか勝利の女神のイタズラとしか 思えない不思議な雰囲気がゲームを支配した。Dodgersは5回から 白石にスイッチ。白石は速球とフォークボールで3回をヒット1本 フォアボール無しと完璧なリリーフでB・ジャックを押さえ込んだ。 これで優勝へのマジックナンバーを4として優勝に又一歩前進した。 しかし1回のヒット3本を見て、今日こそは打線爆発かと思われたが 結局ヒットは1回のこの3本だけ、白石の打って守ってだけが目立った 試合となった。
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||