2002.10.13.春光クラブ(旧日産厚生園) 

24回戦

1 2 3 4 5 6 7 8 9  
新英電興 0 1 0 0 0 0 2 0 6 3
Dodgers 2 0 1 0 5 0 0 0 0 8
○ 小板橋 6-1 

S 

● 小笠原  

V打 沼沢

HR 沼沢D2ラン

   坂本@ソロ

   成瀬B3ラン

Hour 1時間45分

    スタメン
1 2 坂本 5-1
2 4 寺崎 3-1
3 7 沼沢 3-2
4 6 成瀬 3-1
5 5 3-2
6 3 津田 4-0
7 8 森川 4-2
8 9 渡辺 4-1
9 DH 千葉 4-0
  1 小板橋 4-1
<戦評>
10月13日(日)シカゴマラソンで2時間5分台をマークして優勝した、
世界記録保持者のハヌーシは、レース後道にひれ伏し、涙した。
「シカゴは、(こんなにいい記録が出て)魔法にかかった場所だ。
素晴らしい一日だった。」と

同じ13日日本ではTokyo Dodgersの捕手坂本が9回終了後
春光クラブグラウンドのホームベースにひれ伏し、涙した。
「ここは(9回2アウトから6点を取られ逆転負け)魔物が住んでいる。
最悪の一日だった。」と

Dodgersは1回沼沢の5号2ランで先行。2回に坂本の1号ソロ
5回には4番成瀬の3号3ランなどで一挙5点を奪い、5回を終わって
8対1とワンサイドゲームに持ち込み、守っては小板橋がホームランと
4番のタイムリーで3点を許したものの、持味の速球と切れのいいカーブで
堂々の完投。しかし、ここで又時間があるからと言うことで9回をやることになる。
そして坂本の「魔物が住んでいる」に発展していく。
それもそのはず、9回もあっさり2アウトを取り、残すはバッテリーがマウンド近くで、
がっちり握手をするだけの予定だったのに、次のバッターのサードエラーをきっかけに、
フォアボールと続き、その後なんと5連続ヒットで、あっという間に6点を奪われ逆転。
(9失点のうち自責点はわずかに1)この回だけでも小板橋の投げた球数は46球。
すでに”自分の腕じゃないみたい”状態だった。リリーフピッチャーのいない悲しさと、
一つ一つのプレーが、いかに大切かと言うことを、改めて思い知らされたゲームとなった。
願わくば、今度の大会は”魔物が住んでいる”ではなく、”魔法がかかった場所”に
したいと思うのは甘いか!?

さて試合の勝敗ですが、前にも決めたように、7回を超えて勝敗が変わる場合は、
7回迄を正式記録とします。これはDodgersが勝っても負けても同じ扱いです。
したがってこの試合は勝ちゲーム扱いとします。
記録面では1試合3ホームランは今シーズン3回目。5号ホームランの沼沢が
打点で杉にあと1と迫った。投手部門では9点取られて自責点1はDodgers記録。
そしてルー・ゲーリック、衣笠祥雄に続いて連続試合出場を更新していた
鉄人、伊吹二郎が遂に123試合目にして欠場。5年半に及んだ偉業に
終止符を打った。この記録はおそらく破られることの無い金字塔として
Tokyo Dodgersの歴史に燦然と輝き続けることだろう。