17回戦 |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | |
| NP・ATHLETICS | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |||
| Tokyo Dodgers | 0 | 0 | 2 | 0 | 1 | X | 3 |
| ○ 新川(6-4) (完封) S ● 松淵 V打 垰 5 HR 垰A号2ラン Hour 1時間25分 主審 Dodgers
NP・Athletics
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<About the Play>春・秋全勝優勝まであと1勝! NP/Athleticsがあちこちで「今日はdodgersに勝つ」とふれ回って いるようだ。審判仲間でも話題になっているんだから、相当な 意気込みだ。まあいい、やってみれば分かることだ。 スタメンも変えてきた。前回春はピッチャーだった大久保が キャッチャー、強肩だ。先発の松淵は春はいなかった。 速球派でスライダーもいい。まずこのバッテリーで「勝つ!」に なったのだろう。打順も守備も春と同じ者は誰もいない、という 不思議な光景。練りに練ったつもりだろうが、猫の目のように変わる 打順や守備がいいはずが無い。 試合開始10分くらい前に、成瀬が「暑いから早くやりましょう」と 声をかけたら、審判も同意見で相手チームに打診、しかしNPの方は 「定刻にやりたい」の返事。くそ暑いベンチ前でうろうろしている だけなのに、意味の分からない返事が返ってくる。 先攻後攻は春と同じ。先発の新川は、トップバッターを空振りの三振、 2番3番をサードゴロ、サードフライに打ち取り上々の立ち上がり。 その裏dodgersは寺崎のヒットと造田のサードゴロエラーで2アウト 2・3塁、出鼻をくじく絶好のチャンスだ、しかし5番成瀬は速球に 押されてピッチャーゴロ。2回、今度はNPがチャンスをつかむ。 サード杉のエラーと2ツのフォアボール、犠牲バントで1アウト満塁の ピンチ、しかし後続をファーストフライ、サードゴロに打ち取り、走者は 釘ずけ。dodgersもその裏、杉と新川のヒットで2アウト1・3塁と 攻めたが、高木があえなく三振。2回までに奪われた三振はこの回の 3個と合わせて5個。とにかく球が速い、加えてスライダーもいい、 ここはと言うところは全て速球で三振を取りに来る。一方新川は 3個のフォアボールを与えたものの3回までノーヒットピッチング。 勝利の女神がどっちに行こうか迷っているような展開だ。 そして3回dodgersが女神を引き寄せる。ネット裏に居た女神が 暑さに耐えかねて日傘を差してスコアーをつける私の横に座った ような気配がした。トップバッター寺崎がサード内野安打、そして 3番垰、どこかで見たような場面だ。ピッチャー松淵はこの場面を 知らなくても、春はマウンドに居たキャッチャー大久保が気ずかない 筈はない。垰は1−0から内角の難しい球を回転良くフルスイング、 打球はレフトポールに向かって高々と舞い上がる。レフトが追ったが 頭上を越えて緑のスタンドへ。レフトはファールのジェスチャー、 しかし線上に立って打球を見極めていた主審は、右手首を回して ホームランをコール。綺麗にポールを巻いてのスタンドイン。 夏の暑さを吹き飛ばすような先制2ランホームラン。NPベンチは ただただ茫然、春と同じビデオを見せられた感じだろう。 NP松淵は気を取り直し、この回も2個の三振を取り、4回で 8個の奪三振、まさにドクターK、「dodgersに勝つ」の意気込みも 分かる。しかし現実は2対0のビハインド。dodgersは5回にも 2個のフォアボールと相手内野陣の乱れでダメ押しの1点を加え、 守っては新川が4回と5回に2ベースを打たれたものの、ヒットは この2本だけ、フォアボール3、奪三振3の、打たせて取る味のある ピッチングで完封した。試合は春と同じ6回で時間切れ コールドゲームとなった。 神は細部に宿る、と言う。スコアーブックもつけないようなチームに 今のdodgersが負けるわけが無い。
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