2008.1.13.神宮外苑・日の丸球場

開幕戦

1 2 3 4 5 6 7 8 9  
Dodgers 0 0 0 0 0 0 1     1
データースタジアム 0 0 1 0 1 0 X     2
○ 星川 

S ぶん 

● 高橋(0-1)

V打 

HR  

Hour 1時間30分

主審 

Dodgers  

    SUTAMEN
1 6 Sinkawa 4-1
2 9 Motida 4-0
3 2 Yayota 3-1
4 4 Siraisi 3-1
5 8 Tao 3-0
6 5 Sugi 3-1
7 7 Suzuki 2-0
8 1 Takahasi 3-1
9 3 Muraguti 2-0
      -
       

D・スタジアム

    SUTAMEN
1 7 Numazawa 3-1
2 9 Tiba 3-0
3 4 Terasaki 3-0
4 1 Takahasi 2-2
5 6 Sugiyama 3-0
6 5 Koitabasi 3-1
7 8 Morikawa 2-0
8 2 Hosikawa 3-1
9 3 Bun 3-0
  DH Suzuki 1-0
  PH Sasagosi 2-1
<About the Play>怪物ルーキーほろ苦デビュー
この冬一番の寒波を振り払うように、大型ルーキー高橋の快速球が
唸りを上げてホームベース上を襲う。両軍ベンチに「エッ!」と
言うような戸惑いにも似た驚きの空気が流れる。それもそのはず、
初先発の高橋のピッチングを見るのは誰もが初めてだからだ。
暮れの納会でノーヒットノーランピッチャーを前に「エースの座を狙う」
と宣言しただけのことはある。白石が思わず「俺はピッチャータイプ
じゃないことが分かったよ」とこぼしてしまったこともうなずける。
速さだけだったら全盛期の成瀬といい勝負だ。ただ成瀬には速さに
加えて抜群のコントロールがあった。高橋がエースの座をつかむには
イチにも二にもコントロールに磨きをかけることだろう。
高橋は4回を投げて被安打3、フォアボール3、奪三振毎回の8、
失点1。白石がデビュー戦で2イニングを5奪三振と言う記録があるが
三振だけを取れば、これに次ぐ奪三振記録だ。
1回の度肝を抜くような2ツの奪三振スタートを見れば、完封どころか
昨年の新川に次ぐノーヒットノーランも夢ではない、感じだった。
しかし野球はそんな単純なものじゃない。この難攻不落と思われた
高橋が先制される。3回、先頭バッターの当たりはごく普通の
セカンドフライ、わざと難しく取ろうとしたのか、ちょっとのけぞる形で
グラブを差し出すが、球は無常にも土手でバウンドして地上にポトリ、
動揺した高橋は次のバッターにフォアボール、ノーアウト1・2塁、
尚も揺さぶりをかけてくる、次のバッターの4球目にダブルスチール、
虚を突かれた形のキャッチャー八代田が三塁に悪送球、球が
レフトに転がる間に2塁ランナーが先制のホームイン。
疲れが見えてきた高橋に変え、5回からノーヒットノーラン投手
新川を送って状況の打開を図ったが、変わりっぱなの初球を
先頭バッターに狙われレフト線を抜ける3ベースヒット、このあと
なんとか2アウトを取って3塁ランナーを釘ずけにしたが、10番DHの
当たりは微妙な3塁への内野安打、3塁ランナー返って0対2。
サード、ピッチャー、キャッチャーの緩慢プレーとも取れる守備の
乱れで突き放される。一方攻撃陣は6回まで、チャンスらしい
チャンスは、2回1アウトから杉の2ベースとWPで3塁に行った1回だけ、
散発3安打の大寒波。ようやく日も出てきて暖かさが元気を
取り戻したか、最終7回、5番垰がショートエラーで出塁、盗塁と
内野ゴロで1アウト3塁とし、7番鈴木がセンターへ犠牲フライを
打ち上げ1−2、1点差として尚も2本のヒットとフォアボールで2アウト
満塁と絶好のチャンスを作ったが、2番持田があえなく三振、
貧打dodgersを象徴するような幕切れでゲームセット。

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