2006.3.12.サンケイスポーツセンター・11面(三郷)

2回戦

1 2 3 4 5 6 7 8 9  
Dodgers 0 0 2 0 0 0       2
東京ドーム 1 2 3 0 3 X       9
○ 堀 

S 

● 伊吹 0-1  

V打 大渓

HR 

Hour 1時間40分

Dodgers

    SUTAMEN
1 5 Sugi 3-0
2 8 Numazawa 3-0
3 4 Terasaki 3-0
4 6 Tao 2-1
5 3 Naruse 2-1
6 7 Suzuki 3-1
7 2 Koitabasi 3-0
8 9 Tiba 3-0
9 1 Ibuki 3-0
       

東京ドーム

    SUTAMEN
1 6 Fukuda 4-1
2 4 Oosaki 3-0
3 2 Nisimura 4-1
4 3 Isizuka 3-1
5 5 Ootaki 2-2
6 7 Himeno 3-0
7 9 Takemoto 3-1
8 8 Ogino 3-1
9 1 Hori 3-0
       
<さながら風と砂のアクロバットショー>
足元をすくい地を這うかと思えば、突如上空から
たたきつけるように落ちてくる強風、その風にあおられ舞い上がる砂埃。
あたかも航空ショーのアクロバット飛行のように、上空から地上スレスレに
落ちてきて急上昇する。そんなしなるムチのような強烈な風が間断無く
河川敷のグラウンドに吹き荒れる。内外野のフライが5b〜10b押し戻され
流される。フライによっては上空で8の字を描いて急角度で切れていく。
野手は100b競争のように、のめりながら球を取りに行く。かろうじて
グラブに入れば好し、弾こうものなら更に加速して前に転がっていく。
ニワトリを追いかける子供か老人の光景だ。当然エラーが続出。
dodgers8、東京ドーム4の合わせて12。全てが風によるエラーではないが、
dodgersの方がより翻弄され、緊張感をズタズタにされ、そして成す術を
知らなかった。目の前で負けていった強豪C・Fotyの一人が「これはもう
野球じゃない」といって引き上げて行ったが、あながち強がりばかり
とはいえない。しかしやはりこれも「野球なのだ」。
試合は1回、三者凡退に終わったdodgers。その裏、1アウトからサード杉が
ライン寄りのごろをファーストに悪送球、ランナーは2塁に行き、東京ドームが
労せずしてチャンスをつかむ。続く3番バッターは初球を右中間を真っ二つに
割る2B。セカンドランナーはタッチアップ気味のスタートで3塁自重。
1アウト2・3塁。4番フォアボールで満塁。エラー、ヒット、フォアボール、
最悪のパターンから5番バッターに又も初球を狙われセンター前へ弾き
返される。3塁ランナーに続き2塁ランナーもホームを陥れる。しかし2塁
ランナーはセンター沼沢の好返球でホーム寸前タッチアウト。この回
辛くも1点で止める。2回今度はdodgersが反撃体制に入る。トップバッター
垰がショートゴロ悪送球で2塁へ。しかし垰はピッチャーの牽制に
誘い出されタッチアウト。この後、成瀬フォアボール、鈴木ヒット、小板橋
サードゴロエラーと続いただけに、垰の牽制アウトがいかにも痛かった。
この後1アウト満塁も、千葉、伊吹が連続三振に倒れ、同点のチャンスを
逃してしまう。チャンスの後はピンチ、その裏ノーアウトから下位打線に
連打され、ピッチャーのエラーも加わりノーアウト満塁。まずトップバッターの
レフトへの犠牲フライで1点、2番バッターのライトゴロの間に1点を追加され
2回で3対0。しかしdodgersもあきらめない。3回、トップバッター杉フォアボール
沼沢、寺崎は倒れたが、4番垰がセンターオーバーのタイムリー2B。杉が
ホームを陥れ1点、尚も成瀬がショート内野安打で2アウト1・3塁、そして
鈴木の当たりがファーストのエラーを呼んで垰がホームイン。遂に2対3、
1点差。しかし先発伊吹が踏ん張りきれない。直ぐその裏、ノーアウトから
4・5番に連打されあっさりノックアウト。小板橋にスイッチしたが、今度は
野手が足を引っ張る。ライトのエラー、サードのエラー、セカンドのエラー
と続き、小板橋はノーヒットで3点を奪われ2対6。守乱は続き5回にも
3つの内野エラーでだめ押しの3点を取られ、東京ドームベンチからは
失笑がもれる始末。9点のうち自責点は4点だけ。屈辱的な8つのエラーは
6年ぶりワーストタイ。昨年23試合のエラーの半分を1試合で達成して
しまった。dodgersは4・5・6回はノーヒットに押さえ込まれ、意地も
反発心もなく敗れ去った。
試合は大会規定により6回時間切れコールドゲーム。

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