9回戦 |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | |
| dodgers | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 2 | 4 | ||
| インディペンデンス | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 2 |
| ○ 伊吹 2-1 S ● 林 V打 宮里 1 HR Hour 1時間25分 Dodgers
インディペンデンス
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<About the Play>かっては甲子園を目指した沖縄の星がよみがえる! 通常の倍ぐらい打席に立った第一試合、ちょっと気が緩んでいないか心配。 成瀬が携帯を見ていたので、「早実、始まった?」、「こっちは馬」、 「今日は何の馬?」「普通の馬」、変な会話の後、ダブルヘッダー第2試合が 始まる。I・D・Pの先発は快速球と、微妙に変化するナックルボールで 要所要所をピタット抑えるなかなかの好投手。一方dodgers先発の伊吹も いつになく球が走り、3回までノーヒットのパーフェクトピッチング、と 投手戦の様相。試合が動いたのは4回、1アウトの後、4番白石が レフとのエラー(落球)で出塁、続く成瀬がセンター前ヒット、白石が3塁を おとしいれ、1アウト1・3塁、そして6番八代田は初球を引っ掛けて サードゴロ、しかしこのゴロを白石が目に入ったかショート寄りにはじいて エラー、白石がホームインして先制。同じ4回、今度はdodgersがピンチ。 伊吹がこの1点で勝ちを意識したか、エラーもからんで突然乱れる。 ノーアウトからトップバッターのレフトフライを寺崎がお返しの落球、 犠牲バントで2塁に送られ1アウト2塁、そして3番バッターの当たりは ショートゴロ、2塁ランナーが飛び出し6−5−4TOの供殺プレーで2アウト、 この間にバッターは2塁へ。ピンチは続いているのに伊吹の悪い癖で、 ここでほっとしてしまう。案の定4番に初球の甘いストレートを左中間に 運ばれるタイムリー2ベース、1塁が空いているのにこの無警戒。 更に5番バッターに1ボールからの2球目をレフトオーバーのタイムリーヒット、 わずか3球で逆転。本来ならここで交代だが、攻撃陣も1点で勝てと言うのは 虫が良すぎる。ここは反撃を期待して続投。そして上司の借りは部下が返す とばかりに、沖縄の星が登場する。5回、トップバッターの宮里が粘りに粘って フォアボール、すかさず盗塁してノーアウト2塁、上司の伊吹が送って 1アウト3塁、絶好の同点のチャンス、しかし1-1からの杉の当たりは セカンドフライ、万事休すかと思った瞬間、3塁の宮里がスルスルと 3塁を離れホームに突入、2塁の捕球がバック状態の仰向けになって いたこともあり、ホームへの返球も遅れ、間一髪セーフ、同点。 ドラマはここでは終わらない。沖縄の星と広島呉の星ががっちり共闘、 下位打線のど根性を見せつける。B・ジャック戦を残しているだけに、 ここの引き分けは負けに等しい。絶対有利に進めるには、ここは 勝つしかない。最終7回、1アウトの後、まず8番千葉が1-3から レフト前ヒット、果敢に盗塁して1アウト2塁、ここで5回に同点のホームを 踏んだ9番宮里、1回バッターボックスを外しサインを確認、足元を慣らし、 1−1からのストレートを強振、打球は左中間を深深と破る、千葉が 3塁をけってホームイン、なんと決勝の大3塁打、宮里が3塁ベース上で ガッツポーズ。白石のようにへたり込んだり、吐いたりしない。 そして伊吹、このシュチエーションではサインは一つ、もう病気といっていい。 10番伊吹は2球目をスクイズ、しかし正面過ぎてホームタッチアウト。 チャンスは終わったかに見えた、しかし呉の負けじ魂はまだ燃えていた。 雨合羽を着たような伊吹の盗塁で尚も2アウト2塁、ここで1番杉が2−3から レフトオーバーのタイムリー2ベース、伊吹が倒れこむようにしてホームイン、 この1点は大きい、しかしこの後伊吹はマウンドに立てるのか? 心配にも及ばず、7回も反撃を許さず「死んでも完投する」と言った 試合前の公約を果たした。どっちが勝ってもおかしくない内容のある 素晴らしいゲームだった。特にこの2試合下位打線の活躍は勝敗の キーを握っていた、と言っていい。 <記録> セカンドへの犠牲フライはdodgersの記録にはない。 常にどんな時でも、次の塁を狙うという気合があってこそのプレー、 素晴らしいの一語に尽きる。 aaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa
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