5回戦 |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | |
| Dodgers | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | ||
| Black Jack | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 3 |
| ○ 小板橋 1-1 S ● 渡辺 V打 垰 1 HR 東@号2ラン Hour 1時間40分 Dodgers
Black Jack
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<About the Play>大勝と接戦でポ・リーグ連勝スタート ダブルヘッダーの第二試合。大味な試合の後は一転引き締まった。 相手は全員が20代、ぴかぴかの若手チーム。平均年齢で20くらい 違いそうなチームに、業務提携おじんチームが果たして通用するか? しかし、そんな心配をよそに、人生経験豊かな、幾多の修羅場を くぐってきたオジンチームが、鮮やかな先制攻撃で主導権を握った。 1回、トップバッター杉が粘ってフォアボール、続く森川が初球を ライト前ヒット、ノーアウト1・2塁。この時エンドランがかかっていたが 何故か杉は2塁止まり、続く鈴木は三振。ノーアウト1・3塁のはずが、 1アウト1・2塁。ちょっと嫌な流れになりかけたが、4・5番が流れをもう 一度引き戻す。まず4番垰が2ボールの後レフトオーバーの2ベース、 フェンス直撃のあわやホームランの当たり、杉が先制のホームイン、 1塁の森川も長躯ホームを陥れ2点。動揺するピッチャーを見透かすように、 今度は5番成瀬が1−1からセンターオーバーの大三塁打、垰が ゆうゆうホームインで3点。尚も、6番小板橋のサードゴロの間に、 三塁の成瀬が絶妙のスタートを切ってホームイン。結局はこの1点が 勝負を決める貴重な1点になる。 守っては先発小板橋が5回までノーヒットノーランの快刀乱麻。 このまま完封かと思われた6回、ちょっとしたミスからほころびが広がる。 先頭の9番バッターはショートゴロ、これをショート鈴木がバンドを 合わせ損ねてファンブル、1塁間一発セーフ。この試合両軍合わせて 唯一のエラー。小板橋の肩にも徐々に疲れが忍び寄っている、 盗塁を許しノーアウト2塁、しかし続く10番DHは、渾身の小板橋の ストレートにセカンドフライ1アウト。ほっとする間もなく打線は 上位に入っていく、5回の1アウト2・3塁といい、流れはB・ジャックだ。 1番バッターには牽制を入れ、探りを入れるようにボールから入る。 しかしピクリとも動かない、そして1ボールからのストレートを上から 叩くように弾き返す、ラインドライブのかかった打球はぐんぐん伸びて センターオーバーの大3塁打、1点入って4対1。どうってことはない、 まだ3点差、2番ユウキをショートフライに打ち取り2アウト3塁。 これでほっとしたか、緊張感から来る疲れか、3番バッターに、 1ボールから63球目が魅入られたようにベース上に甘く入っていく。 狙っていたのか、フルスイングされ、弾かれた打球は高く舞い上がって 左中間のフェンスを越えてスタンドイン、2ランホームラン。 4対3、1点差。しかし小板橋はエースのプライドをかけて踏ん張った。 最終7回も先頭バッターにヒットを許し、盗塁され、ノーアウト2塁。 ここでB・ジャックはバントでランナーを3塁に送って来るかと思ったが、 一気にサヨナラ狙いに出た、6番バッターに打ての指示、この強攻が 裏目に出て浅いセンターフライ、2塁ランナータッチアップ出来ず 1アウト2塁、後続バッターも、三振、サードゴロに打ち取り ゲームセット、息詰まるような緊迫したゲームに終止符を打った。 しかしB・ジャックのピッチャーも良かった。切れのある快速球を 主体にカーブ、チェンジアップで2回以降dodgers打線を寄せ付け なかった。dodgersのチャンスは1回だけ。2回から7回まで、 わずかにヒット2本、毎回の10三振を奪われ、三振を しなかったのは小板橋だけ。去年一年三振のなかった垰も66打席ぶりの 三振を喫した。 <Questions> 確率を考える、相手の嫌なことをやる、これがセオリーの条件。 1点ビハインド、最終7回裏、ノーアウト2塁、ヒットの無い下位打線、 セオリーはバントで2塁ランナーを3塁に送る、だろう。 dodgersが逆な立場だったら、間違いなく3塁に送りスクイズで 同点狙いにいくはずだ。たしかにあの切れのある快速球をバント、 スクイズするのは難しい。しかしやっていたはずだ。 しかしB・ジャックはセオリーを無視した。何故か?、 ベンチも迷ったに違いない。憶測だが、小板橋の「いつ来るか 分からないあの鋭く縦に割れるカーブを転がせるだろうか、 空振りしたら3塁タッチアウト」を恐れての強攻選択だったと思う。 引き分けか、1勝か、dodgersに取ってこの1勝は大きい。
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