<決勝戦> |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | |
| 文化放送 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | ||
| TBS | 0 | 0 | 5 | 0 | 0 | 2 | X | 7 |
| ○ 小板橋 5−2 S ● 中村(康) V打 寺崎 2 HR 八代田@2ラン Hour 1時間35分 TBS
文化放送
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<About the Play>TBSとしては史上初の3連覇達成! 打倒TBSの包囲網、最後に立ちはだかったのは文化放送。 文化放送との過去の対戦は(10年間)、1997(6−3)、1998(2−1、)、 2000(5−8)、2001(7−0)の4試合で3勝1敗。相性は悪くない。 文化放送の先発は準決勝で強豪NHKを2−0で完封した中村(康)の連投。 かってはプロからも誘いもあった、和製ボンズの異名をとる左のスラッガー、 4番で投手。この前にランナーを置くと危険だ。 一方TBSの先発も負けてはいない。今シーズン4勝で負けなし。 防御率0点台のエースが満を持しての登板。影の主将取締役とあっては 負けるわけには行かない。真似したわけではないがこちらもピッチャーで 4番。しかしこの白石が1回表、突然アクシデントに見舞われる。 トップバッター添田にいきなり右中間2B、2番バッターはセカンドフライに 打ち取ったものの、3・4番にあっさりフォアボール、1アウト満塁。 登板時から1球投げるたびに肩を回すしぐさ、いつものポーズかと 思っていたが、何かおかしい。続く5番バッターの当たりはサードゴロ、 5−2−3のダブルプレーかと思ったら、杉が本塁に悪送球、 やらずもがなの1点を献上する。ここで異変に気ずいたショート小板橋が マウンドに行き、白石NGのサインを出す。監督がマウンドに行き、 肩痛を確認し、わずか一人を取っただけで小板橋にスイッチ。 尚も1アウト満塁、絶体絶命のピンチ。そして悪いことは重なる。 6番バッターの当たりは又もサードゴロ、今度はいい球が 杉からバックホームされ2アウト、しかしサードゴロのランナーに 幻惑され、キャッチャー八代田がファーストに牽制悪送球、 3塁ランナーが返って又もやらずもがなの1点を献上する。 しかしここは小板橋が7番バッターをサードゴロに打ち取り、なんとか 2点でくい止める。たて続けにとんだ3本のサードゴロ、この後の サードの守備機会は7回に1回(ゴロ)あっただけ。杉の守備を 試されたような回だった。自責点ゼロのなんとも後味の悪い 2点でちょっとシュンとしかかったが、まだ1回、主将取締役に 黒星をつけるようなことになったらTBSのこけんにかかわる。 3回、反撃に転じる。1アウトの後、下位打線の小板橋、千葉が連打、 先発の中村にも連投の疲れがジワジワ忍び寄っているようだ。 ここでバッターはチャンスに強いリードオフマンの片桐、片桐は1−2から 内角ストレートをコンパクトに打ち返し、左中間2ベース、小板橋が まずホームイン、外野がもたつく間に1塁の千葉もホームを落としいれ 同点、更に2番寺崎がセンターを襲う2Bで片桐が返り遂に逆転。 炎の反撃は続く、影の主将取締役のためにと3番八代田が初球を 狙い打ち、打球は左中間に高々と舞い上がり、テニスコートの屋根に 当たりコートの真中辺に落ちる。塁審がテニスコートに落ちたことを 確認して手を回す、とどめの一発とも思われる八代田の1号2ラン ホームランで5−2と大逆転。このあと白石にも2Bが出て、この回 なんと6連打を浴びせ、先発中村をこの回でノックアウト。 TBSは6回にも白石、杉の連続2Bと鈴木の犠牲フライなどで2点を 追加してVロードをひた走る。守っては先発白石のアクシデントで 1回途中からロングリリーフに行った小板橋が6回を散発3安打、 3奪三振、3塁を踏ませないナイスピッチングで文化放送打線を完封、 TBS史上初の3連覇の道を開いた。 この後表彰式が行なわれ、紫紺の大優勝旗と、優勝杯がTBSに 贈られ、倉科監督が宙に舞った。 表彰選手には最優秀選手(MVP)にホームラン1本、 2B−2本を含む9打数5安打、打率5割5分6厘、打点4、 ホームラン1本の打撃部門大会3冠でチームを引っ張った主将の 八代田捕手が受賞し、優秀選手には果敢なハッスルプレーと 随所でチャンスメーカーとなる巧打を放った寺崎選手が受賞、 敢闘賞には3連投で2勝1セーブを挙げてチームを勝利に導いた 小板橋投手が選ばれました。
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