2005.7.3.神宮外苑・桜 球場 

12回戦

1 2 3 4 5 6 7 8 9  
ノーワークス 0 1 0 2 0 0 0     3
Dodgers 0 0 6 3 6 0 X     15
○ 伊吹 4-0 

S 

● 金子  

V打 寺崎 1

HR 寺崎A号3ラン

Hour 1時間50分

Dodgers

    SUTAMEN
1 9 Suzuki 1-1
2 7 Numazawa 3-1
3 4 Terasaki 3-2
4 5 Tao 3-1
5 3 Naruse 4-0
6 8 Morikawa 2-0
7 6 Koitabasi 3-1
8 2 Sakamoto 3-1
9 DH Sugi 3-1
  1 Ibuki 1-1

ノーワークス

    SUTAMEN
1 2 Ootuka 4-1
2 9 Kihara 4-1
3 1 Kaneko 4-1
4 3 Itii 3-0
5 7 Tanaka 2-1
6 5 Sigeno 3-2
7 8 Tuji 3-1
8 4 Yamaguti 3-0
9 6 Horii 2-1
       
<Background>イソップ童話を地でいくdodgers打線!
Hundreds of years ago、働き者の木こりが、ある日森の切り株の近くで
一休みしていた。そこに野ウサギが走ってきて切り株にぶつかり気絶して
しまった。木こりは「こんなに楽にウサギが手に入るなら、汗水たらして
働くことはない」と思い、それからは毎日切り株の近くに座り、ウサギが
ぶつかるのを待っていた。働き者の木こりが、いつのまにか怠け者に
なってしまった。と言うイソップ童話だが‥‥。
<About the Play>
もらったフォアボールが11、与えたフォアボールが 3、合わせて 14。
ヒットはノーワークス 8、dodgers 9 と1本違いなのに、スコアは15対3、と
dodgersが圧倒。フォアボールの差がそのまま点差になる。
まともな展開は2回まで。お互いにヒット1、フォアボール1。先行の
ノーワークスが2回に7番辻のタイムリーで先制。dodgersはストレートと
大きく割れるカーブにてこずり、今日も1点差ゲームかと思った3回裏、
相手の先発金子が突然ストライクが入らなくなる。なんと先頭9番杉から
4番垰まで6連続四死球。結局この回、7つのフォアボールと相手エラーも
重なり、打者11人攻撃で6点を奪いあっさり逆転。このイニングヒット無し。
このイニングだけで51球を費やし、ほとんど打てる球がなかったことになる。
バッターBOXに立っていれば、どんどん点が入ってくるイソップ童話の現代版。
ノーワークスも気を取り直し、4回に先発伊吹から3本のヒットで2点を返し
6対3。ここでピッチャーが立ち直れば、まだ望みがあるイニング。
しかしその裏、dodgersの強烈なカウンターパンチが炸裂する。1アウトから
ヒットの伊吹と相手エラーの千葉を塁上に置いて、意外性の男・寺崎が
ライトオーバーの2号3ランホームラン。ニーヨークへのフライトを止めてまで
応援に駆けつけた彼女へのプレゼント。このホームランで再度dodgersが
突き放す。こうなったらもうdodgersの独壇場。続く5回には、5本のヒットと
2つのフォアボールで、又も打者一巡の10人攻撃を展開して6点を追加。
守っては5回からリリーフした小板橋が3イニングをなんとか0点に抑え、
最後の最後にdodgersらしさもみせ大勝した。
<The Characters>
ところで、dodgersが神宮で試合をやるとき、必ずネット裏で観戦している
外国人は、いったい誰?たぶんHPで日程を見て、来ていると思うのですが。
一説には(精度の低い情報)LAのスカウトで、キャッチャーの坂本を
見に来ている、と言うのですが、信じられますか?たしかにLAには
たいしたキャッチャーはいないけど。
次の神宮の試合のとき、英語の堪能な誰か、聞いてみてくれませんかね。
<Questions>研究のために
垰がこの日も打って、9試合連続ヒット。dodgersの連続試合ヒットの記録は
1998年の辻の10試合。辻はこの年、打率 .433、ホームラン5、打点16で
史上初の3冠に輝いている。dodgersの伝説的なホームランバッター辻に
新人の垰がどこまで迫るか見もの。垰は打点を奪回しただ今3冠。
これを追うのが、ここへ来て長打を量産してきた寺崎。3部門とも射程圏内に
とらえる勢いだ。投手部門では伊吹が無傷の4連勝だが、防御率で白石に
トップを奪われた。白石は10イニングを超えた時点でのトップは自身初。
小板橋も徐々に追い上げ1点台の防御率争いは熾烈だ。
エース成瀬が規定イニングから外れた。秋に向け復帰が待たれる。