2005.4.17.上井草総合運動場(杉並区) 

4回戦

1 2 3 4 5 6 7 8 9  
Dodgers 0 0 0 0 1         1
Black Jack 0 0 0 0 0         0
○ 小板橋 2-1(完封) 

S 

● 木名瀬  

V打 

HR 

Hour 1時間15分

Dodgers

    SUTAMEN
1 2 Sakamoto 3-0
2 6 Ebihara 2-1
3 8 Terasaki 2-1
4 5 Siraisi 2-0
5 DH Naruse 2-1
6 3 Sugi 2-0
7 7 Suzuki 2-0
8 4 Yamazaki 2-0
9 9 Tiba 1-0
  1 Koitabasi 2-0

B・ジャック

    SUTAMEN
1 1 Kinase 2-0
2 6 Yuuki 2-1
3 5 Watanabe 1-0
4 3 Kotani 2-0
5 7 Kawamoto 2-0
6 8 Kasuya 2-0
7 4 Kawaguti 2-0
8 9 Hideki 1-0
9 2 Tosiki 1-0
  DH Jouji 1-0
<戦評>ポ・リーグ、優勝に向け白星発進!
試合途中で日没が分かっている。目の前のグラウンドが空いている。
なのに使わせない。この区の意固地はなんなんですかね。
とにかく早い回に点を取って、常に優位に立っていなければ、
いつ隠し球のような”日没コールド”が飛んでくるか分からない。

試合は両チームの先発、dodgers小板橋、B・ジャック木名瀬が
素晴らしい立ち上がりを見せた。夕陽を3塁側ネットに吊るしているかのような
明るさの中でインニングが経過していく。2回に西日が目に入ったか、
相手チームのファーストがサードからの送球を顔で受けるというアクシデントが
あったが、それでも4イニングを35分のスピード。dodgers2安打、B・ジャック1安打。
2回のアクシデントはdodgersにとってはチャンスだったが三振ゲッツーの最短時間。
試合が動いたのは5回。西日もひもから落ち、少しずつ暗さが忍び寄っている。
まず5番成瀬が初球センター前ヒット。杉三振で1アウトの後、7番鈴木の当たりは
ファーストゴロ。このゴロをファーストがセカンドに送球。しかしこれが大暴投。
球がレフト右に転がる間に1塁の成瀬は2塁をけって3塁を陥れる。まさに気迫の激走。
鈴木も労せずして2塁へ。日没を考えれば最後のチャンスかもしれない。
ここでバッターは、今日は守備でのっている8番山崎。2-2からの山崎の当たりは、
ちょっと気負いすぎたかショートフライ。しかしこのフライを名手勇気がよもやの落球。
中日・井端が落球するような確率。成瀬がホームを駆け抜ける。貴重な先制の1点が
dodgersに入る。尚もこの回、相手エラーもあって2アウト満塁と攻めたが坂本が凡退、
勝負を決めるまでにはいかなかった。時間は6:00を超えすでに薄暮ゲームに入っている。
良かったのは、この後の5裏を、小板橋が時間を使わず3者凡退に打ち取り、
点を許さなかったことだ。時間を使って日没になっていたら5回の1点は認められない。
このことが6回表の怒涛の攻撃になる。3つのフォアボールと長短2本のヒットで一挙4点を奪い、
尚も2アウト2・3塁。ここで審判が両監督を呼び日没コールドを告げる。
6回表日没コールド。記録は5回までとし、1対0でdodgersの勝ち、となった。
勝利の立役者小板橋は5回をわずかに1安打、1フォアボール、2回を除く毎回の5奪三振
のナイスピッチングだった。打っては成瀬の好打、激走、守ってはセカンド山崎の再三の
超ファインプレー、とdodgersのいいところが夕陽に輝いた。山崎の空中でエビのように
はねてのキャッチはイチロー並みのスーパープレイ、お見事の一言。

※6回表の打撃成績は個人記録に入っています。