2004.3.7.サンケイスポーツセンター第7面(三郷) 

2回戦

1 2 3 4 5 6 7 8 9  
JAPC 0 1 0 1 0 0 0     2
Dodgers 1 4 8 0 1 6 X     20
○ 伊吹 1-0 

S 

● 片岡  

V打 成瀬 1

HR 成瀬1号ソロ
   白石1号満塁
   川口(JAPC)

Hour 1時間50分

Dodgers

    SUTAMEN
1 2 Sakamoto 3-2
2 6 Koitabasi 5-0
3 9 Terasaki 4-2
4 3 Siraisi 5-3
5 8 Morikawa 4-3
6 5 Sugi 3-1
7 4 Naruse 4-3
8 7 Suzuki 4-2
9 DH Tiba 4-1
  1 Ibuki 3-2

JAPC

    SUTAMEN
1 9 Kimura 4-1
2 5 Utida 4-0
3 6 Kouno 4-3
4 3 Tanaka 4-0
5 1 Kataoka 3-0
6 2 Kawaguti 3-1
7 8 Kurosawa 2-0
8 4 Iida 3-2
9 7 Takakura 3-1
       
<戦評>GO GO Dodgers!
ネット裏で一人の審判が話し掛けてきた。
「成瀬さんは今日投げるんですか?」私が答えると、
「いや、成瀬さんが投げないと、この大会の桜が咲かないんですよ」
”この大会の桜が咲かない”変な表現だな、と思ったがー。
たしかにここ数年この大会も退潮を余儀なくされている。
少数精鋭といえば聞こえはいいが、参加チームが
毎年減少の一途をたどっている。全国区のポップコーンが消え、
スーパースター成瀬の名も、ここんとこトンと聞かない、とあれば
”大会の花が咲かない”と言う表現もおかしくは無い。
大会本部が待ち望んでいる花と言っている成瀬が紛れもなく
Dodgersにいる。そして復活ももう手の届くところまで迄来ている。
そんなチームが1回戦で負けられるだろうか。冗談じゃない。
成瀬が復活すれば3回戦突破はおろか、全国制覇も夢ではないのだ。

その成瀬がホームランで同点にされた2回、先頭打者として登場する。
初球ストライク、ボール、ボール、成瀬にしては珍しくじっくり
球を見極めている。そして2−3からの6球目をフルスイング。
打球は上空で一旦風に押し戻され、再度強風に舞い上げられるように
センターの頭上を襲う。背走したセンターが追うのを止め
塁審の手がぐるぐる回る。この大会に参加しての歴史的第1号ホームラン。
成瀬はベースを確かめるようにゆっくりゆっくりダイヤモンドを回る。
Dodgersは勝ち越しのこのホームランを機に一気に打線が爆発する。
2回に4点、3回には打者13人で8点を奪い、圧巻は最終6回
4番白石が左中間に逆風を突いてのグランドスラムを放ち
遂に20点。守っては先発伊吹がホームランを含む8安打を
打たれながらも要所要所を締め2失点完投はお見事。
それにしてもよく打った。19安打20点も凄いが、ホームラン2本、
猛打賞3人、坂本の全打席出塁4得点、白石の7打点に至っては
言葉が無い。先の審判が”次の試合にとっておけばいいのに”
と言うのもうなずける。こんな打線爆発の中一人蚊帳の外だったのが
小板橋。5打数ノーヒット。結婚1年目のジンクスか?遂にランキングの
最下位に落ちた。たぶん打順も急降下するだろう。逆に最下位が
指定席の伊吹がなんと2位に急浮上。春の珍事とはいえ又
うるさくなるぜ。小板よ自分の力で上がって来い!伊吹よ‥‥。
守備でもレフトの鈴木が強風の中再三背走して超ファインプレー
を見せた。ランナーが詰まっていただけに1本でも抜けていれば
こんな大差にはなっていなかった。
さあ問題はこの次だ!予想どうり”とんねるずANN”が来た。
相手に不足は無い。もう2回戦ボーイとは言わせない。