2004.9.12.印刷局健保組合グラウンド・B面(Ark cup 1回戦) 

16回戦

1 2 3 4 5 6 7 8 9  
石毛商事 0 0 3 0 0 0 1     4
Dodgers 3 0 1 2 1 0 X     7
○ 小板橋 3-2 

S 

● 平川  

V打 

HR 

Hour 1時間45分

Dodgers

    SUTAMEN
1 2 Sakamoto 4-3
2 5 Ebihara 2-1
3 8 Numazawa 4-1
4 DH Naruse 3-1
5 7 Terasaki 4-1
6 3 Sugi 2-0
7 4 Kai 3-1
8 9 Koitabasi 1-0
9 9 Tiba 2-0
  1 Ibuki  

石毛商事

    SUTAMEN
1 6 Hamura 4-1
2 4 Itou 4-2
3 7 Satou 3-0
4 3 Sano 3-1
5 1 Hirakawa 2-1
6 8 Matumoto 1-0
7 9 Oue 3-0
8 2 Hirosige 3-0
9 5 Iizuka 3-2
       

 

<戦評>アマチュアへの置き土産か?
秋晴れの下、今日の一番キャッチャー坂本は水際立っていた。
さすがプロテストを前に猛練習をしているだけのことはある。
打っては4打数3安打、3盗塁、3得点、守ってはアレックスなみの
ビームレーザーストライクで盗塁をことごとく阻止。
その一挙手一投足は正に千両役者。大リーグの表現を借りれば
every actionそのもの。どこのグラウンドのどこの選手よりも、
ひときわ光って見えた。大会本部の記者が、試合中に
写真を撮り、終わってからの取材を申し込んでいった。
これで負けてしまったら取材の約束はどうなるの?

試合はDodgersが1回、坂本のヒット、海老原のフォアボールに
ピッチャーのワイルドピッチでノーアウト3塁・2塁のチャンスをつかみ
1アウトの後4番成瀬の当たりはサードよりのゆるいピッチャーゴロ、
まさかと思ったが坂本は猛然とホームに突入していた。タイミングは
完全にアウト。しかし坂本の迫力に慌てたか、ピッチャーは
捕球体勢のまま本塁に送球し、これが悪送球を誘い先制の
1点を挙げる。尚もこの回内野エラーと新人甲斐の初打席
初ヒット初打点のおまけ付で2点を追加、3点を取って主導権を握った。
しかし先発伊吹が捕まる。審判にセットで静止していない、と言う
クレームをつけられた3回、3本の2ベースを含む5本のヒットで
一挙3点を奪われて同点とされ、2回3分の2でノックアウト。
Dodgersはその裏2アウトから5番寺崎がライトオーバーの3ベース、
杉もフォアボールを選び、ここで7番甲斐の当たりはセンター前の
浅いフライ、前進してきたセンターが捕球したかに見えたが、
ワンポーズおいて、グラブから白い球がポロリ、貴重な勝ち越し点が
Dodgersに転がり込んだ。初打席初ヒットといい、勝利の女神は
この新人が余程好きらしい。Dodgersは4回にも坂本のヒットと
海老原のフォアボールを足場に沼沢のタイムリー、杉の押し出し
デットボールで2点を追加、5回には海老原のタイムリー2ベースで
坂本を向かい入れ5回を終わって7対3。守っては3回途中から
リリーフに行った小板橋がヒット2本、フォアボール1ッの好投で
相手の反撃を1点に押さえ込み、ハーラートップの3勝目を
挙げると共に、初出場の大会を勝利に導いた。
大会本部に届けるスコアシートには、坂本の満点のリードオフマン
に加え、ベテラン海老原の攻守に渡るプレー、小板橋の好投、
新人甲斐のラッキーボーイ的存在を勝因の欄に記入し提出した。

取材された坂本君勝って良かったね!